※2026年4月1日より「LOOV」は「TALKsmith」に名称変更いたしました

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導入事例:一般財団法人新日本検定協会様

年間約50回のオンライン説明会を
TALKsmithに置き換え。
約70時間を創出し、母集団形成を強化

一般財団法人新日本検定協会様
  • 会社名一般財団法人新日本検定協会
  • 事業内容検査・鑑定・分析
  • 従業員数約400〜500名(派遣・業務委託を含む)
  • URLhttps://www.shinken.or.jp/
課題
  • 専門職の魅力を伝えるため、年約50回のオンライン説明会を開催
  • 複数名体制のオンライン説明会で、機材準備や会場設営に毎回1時間弱を要していた
  • 登壇する社員によって説明の質や熱量にばらつきが生じ、再現性を保ちにくかった
選定理由
  • 自然なデジタルヒューマン(AIアバター)に、他社ツールにはない魅力を感じた
  • 録画配信していた動画よりも、人の手で作り込んだ説明体験を再現できた
  • サンプル動画で活用イメージを可視化でき、役員の合意を得やすかった
効果
  • 年約50回のオンライン説明会を代替し、年間およそ70時間を創出した
  • 生まれた時間を、説明会未参加者へのフォローや母集団形成に振り向けられた
  • 毎回同じ品質で説明が学生に届くようになり、面接前の相互理解が深まった

一般財団法人新日本検定協会は、船舶や貨物の検査を起点に、損害検査や理化学分析、食品検査までを手がける第三者検査・鑑定・分析機関です。1948年の創立以来、80年近くにわたり全国の事業所で専門技術者が現場を支える一方、その専門性の高さゆえに「学生に仕事が知られていない」という採用の難しさを抱えていました。

同協会の総務グループでは、年に約50回ものオンライン説明会を開催し、専門職の仕事内容や魅力を伝えてきました。その一方で、配信会場の準備や登壇者の日程調整、説明品質のばらつきなどに課題を感じていました。そこで導入したのが、デジタルヒューマン(AIアバター)がプレゼンを行うプレゼン自動化AI「TALKsmith」です。導入後、オンライン説明会は完全に代替し、年間およそ70時間の工数が生まれました。

今回は、同協会で新卒・中途採用を担当する総務グループの石津様に、導入の背景から活用方法、そして今後の展望まで伺いました。

船舶検査から食品検査まで。中立公正な第三者機関として、
物流の信頼を支える検査・分析業務

一般財団法人新日本検定協会様導入事例

貴社の事業内容について教えてください。

石津様(以下、敬称略):当協会は、国際的な総合検定機関です。もともとは船舶の検査を行う機関として設立し、船に積まれている貨物の中身や数量が問題ないかを検査する事業を主軸としています。現在は事業の幅を広げ、様々な損害保険にかかわる検査や、理化学分析、食品検査といった分析領域の業務も手掛けています。

また、事業の特徴として、損害保険会社や石油化学、電力・ガスといった、各業界の大手企業に多くご利用いただいている点が挙げられます。国内外に数多くの事業所を設置しており、幅広い地域で対応できることも強みです。

石津様が所属される総務グループについても教えてください。

石津:総務グループは、役員を含めて10名以下の組織です。人事や給与、契約関係の書類など、一般的にイメージされる総務・人事の仕事を幅広く担っています。そのなかで新卒・中途の採用活動は、私含め2名で担当しています。現場で働く職員、検査員の日々の業務を支えることが、総務グループの大事な役割だと考えています。

認知されにくい専門職ゆえの採用の難しさ。
年約50回の説明会が総務グループの負担に

新卒採用における課題と取り組みについて、お聞かせください。

石津:私たちの事業は学生にはあまり知られていない領域であり、特に貨物や船舶の検査、損害調査業務はイメージしにくいと思います。そこで比較的近しい領域である海洋関係の大学を中心に採用活動をしていたのですが、そもそも母数が担保しにくいという課題がありました。

そこで近年は幅を広げ、理系の学生や英語力のある学生などもターゲットにして採用活動を行っています。具体的には、現場の若手検査員が大学に訪問して説明会をおこなったり、就活のナビサイト経由でオンライン説明会を開催したりと、とにかく母集団形成に力を入れていました。

新卒採用の母集団形成におけるオンライン説明会には、どのような課題を抱えていたのでしょうか。

石津:「TALKsmith」を導入する以前は、3月から8月までの間に約50回、特に採用活動がピークを迎える3~ 4月には週に1回のペースでオンライン説明会を実施していました。配信にはパソコンだけでなく、専用のカメラやマイクなども使用していたため、機材の準備や会場の設営に約30分ほど、片付けまで含めると毎回1時間弱を要していました。

さらに30分~40分ほどの説明会本編を含めると、1回の開催にかかる時間は約1時間半になります。通常の総務の仕事や、新卒採用の管理業務とも並行して進めていたので、とにかく大変だったのです。

オンライン説明会には私だけでなく、ベテランの職員も登壇して具体的な仕事内容を紹介していました。現場の業務を深く理解しているため、熱量をもって学生に仕事の魅力を伝えられる一方で、職員は現場での仕事が多く、出張も珍しくないため、日程調整にかなり苦労していました。人事異動も多く、説明の再現性を保つことが難しいなと感じることも多かったと記憶しています。ベテラン職員の間でも話す分量や熱量、内容に差があったため、同じ内容を、同じ品質で届けることに課題を感じていました。

その他に、オンライン説明会にどのような悩みを抱えていましたか。

石津:当時使っていたオンライン説明会用のツールでは、こちらから学生の顔や反応が見えないという課題がありました。最後の質疑応答のチャットでのやりとりくらいしか、反応がわからなかったのです。特に質疑応答で反応がなかったときは、学生は何を知りたがっているのか、今日のオンライン説明会がどうだったのかと、手応えをつかみにくいと感じていました。

決め手は、自然なデジタルヒューマン(AIアバター)。
サンプル動画で役員の合意を得る

一般財団法人新日本検定協会様導入事例

「TALKsmith」をお知りになったきっかけをお聞かせください。

石津:きっかけは、SNS広告でした。オンライン説明会の課題をうまく解決できないかと考えていたときに「TALKsmith」のデジタルヒューマン(AIアバター)であれば、と感じたのです。「TALKsmith」の導入を社内で検討したときも、このデジタルヒューマン(AIアバター)に対する評判がよかったことを覚えています。特にAI感がないところが印象的で、いろいろな声を組み合わせることもできること、人が喋っているような自然さが、他のツールとの違いだと感じました。

導入を決める際に、重視されたポイントをお聞かせください。

石津:オンライン説明会や配信していた採用向け動画と、どれくらい差別化できるかという点を重視しました。「既存の採用資料から、そのまま動画を作りました」という感じではなく、しっかり人の手で作り込んだような、オンライン説明会に近い体験ができなければ代替する必要がないと考えていました。

社内の稟議は、スムーズに進みましたか。

石津:最終的な申請は上長にお願いする形でしたが、価格の面で少し苦労しました。役員にとって、そもそも「TALKsmith」によるインタラクティブな会社説明がどのような動画になるのか、イメージできていなかったのです。そこで、LOOV社のご担当の方からサンプル動画を提供いただき、稟議の前にサンプル動画を見せながら「こういう動画を作ります」と説明しました。

今のオンライン説明会よりも手間が減ること、デジタルヒューマン(AIアバター)によって人が喋っているような自然さを出せることなどを伝えました。やはり百聞は一見にしかずで、実際にデモンストレーションを見てもらったことが決め手となり、「TALKsmith」の導入を決定しました。

30〜40分の説明会を10〜15分のインタラクティブ動画へ。
オンライン説明会は動画で完結する形に

一般財団法人新日本検定協会様導入事例

「TALKsmith」導入の進め方や、動画制作で工夫された点についてお聞かせください。

石津:導入を決めてから、実際に学生への案内を始めるまでは、2〜3か月ほどかかりました。マニュアルやサポートはあるものの、当初はほぼ一からの状態で手探りで進めています。

もともとオンライン説明会で使っていた資料と動画を組み合わせて動画制作を進めていきました。すでに業務紹介に使えそうな動画もありましたが、今回のために新しく撮影してもらった映像も盛り込まれています。以前のオンライン説明会は30〜40分ほどでしたが、今回制作した動画は10〜15分ほどに収めました。

細かいところでいうと、テロップの付け方にはこだわりましたね。最初は一つの場面にたくさんのテロップを盛り込んだほうがいいと思っていたのですが、「もう少し区切ったほうがいいですよ」とLOOV社の担当の方からアドバイスをいただきました。

デジタルヒューマンやスクリプトでは、どのような点を工夫されましたか。

石津:現在は、女性のデジタルヒューマン(AIアバター)を使用しています。説明で最も大切なのは内容ですが、学生がストレスなく視聴できるよう、聞きやすさも重視しました。また、スクリプトについても、各資料の説明に少しずつ補足を加えるなど、内容が伝わりやすくなるよう工夫しています。

採用フローのなかでは、どのように活用されていますか。

石津:「TALKsmith」を導入してからは、もうオンライン説明会は実施せず、この動画だけで完結させています。動画を見ていただいたうえで、エントリーシートを提出いただくという流れです。

採用のナビサイトに「オンライン説明会に応募する」という枠を作り、そこに応募してくださった方に「TALKsmith」の動画をお送りしています。オンライン説明会の応募までは至らずとも、「少し興味がある」という学生にもご案内し、応募を促すような採用フローの設計にしています。

年約50回の説明会がゼロに。
生まれた時間を母集団形成へ、面接前の相互理解も深まる

一般財団法人新日本検定協会様導入事例

導入によって、どのような成果が得られましたか。

石津:一番大きな成果は、オンライン説明会がゼロになっていることですね。最大で年約50回ほど開催していたオンライン説明会がTALKsmithに置き換わり、1回あたり1時間半ほどかかっていたと考えると、それだけで年間およそ70時間の削減になっています。

浮いた時間は、本来の総務の仕事はもちろん、説明会に参加していない学生へのアプローチや母集団形成に時間をかけられるようになりました。今までは、どうしてもオンライン説明会に参加してくださった方へのフォローで手一杯だったのですが、今は参加していない方へのフォローにも重点的に取り組めるようになったのです。

説明の品質や学生からの反応には、どのような変化がありましたか。

石津:オンラインの説明会では、どうしてもベテラン職員ごとに熱量の差がありました。「TALKsmith」の動画であれば、毎回まったく同じ説明ができるので、品質のばらつきがなくなりました。

また、「TALKsmith」の動画を見た学生とは、私たちの事業内容を理解した状態で面接ができています。特に今年は食品検査業務の説明動画に力を入れたこともあり、無事に食品分析員で2名の採用に成功しています。採用フローに入る前の段階で私たちの仕事を紹介できることが、学生の志望度にも影響しているのではと感じています。

社内からも反応は上々でした。サンプル動画は社内に見せてはいたものの、実際にどのような動画になるかわからない部分がありました。完成した動画を社内に見せたところ、「いいんじゃないか」「費用対効果としては高いんじゃないか」という意見をもらえています。

内定者フォローや社内研修にも。「TALKsmith」で完結する採用体験を目指して

今後の展望についてお聞かせください。

石津:今後は、学生の興味に合わせて動画の内容を変えられるようにしていきたいですね。今はホームページにも動画をアップしていますが、社員インタビューや、よくある質問なども加えて、「TALKsmith」を見れば事業をしっかり理解できる、という環境にしたいと考えています。

また採用以外でも、内定者フォローのための動画や社内研修などでも活用したいという意見が社内から挙がっています。当協会は事業所が多く、一箇所に集まって研修を実施するのも大変ですので、そうした場面でも役立つのではないかと思います。

最後に、「TALKsmith」の導入を検討されている読者へのアドバイスをいただけますか。

石津:インタラクティブな動画ということで、視聴者が知りたがっている情報を、最短で効率よく動画で伝えられることが「TALKsmith」の魅力だと思います。採用活動における説明会のように同じ説明を何度も繰り返す機会が多い仕事や、自社の魅力がなかなか伝わりにくいと感じている企業には、特に相性がよいのではないかと思います。導入前は不安もありましたが、まずは一本、実際に動画を作ってみることで、その手軽さと効果を実感できるはずです。

企業情報

一般財団法人新日本検定協会

所在地
東京都港区高輪3-25-23
代表者
代表理事・会長 阿久根 泰一
設立
1948年(昭和23年)
URL
https://www.shinken.or.jp/
事業内容
船舶・貨物の検査、損害検査、海事検査、理化学分析、食品検査などを手がける第三者検査・鑑定・分析機関
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