※2026年4月1日より「LOOV」は「TALKsmith」に名称変更いたしました

インタラクティブ動画の作り方6ステップ|ツールや事例、活用方法までわかる完全ガイド

Takashi InokumaTakashi Inokuma|2025-11-18公開|2026-05-12更新

インタラクティブ動画の作り方6ステップ|ツールや事例、活用方法までわかる完全ガイド

インタラクティブ動画を活用したいと考えているものの、「どうやって作ればいいのかわからない」「自社で制作できるのか判断できない」と悩んでいませんか。
また、「ツール・外注・内製のどれを選ぶべきか」「どのくらいの工数や費用がかかるのか」といった点で迷うケースも少なくありません。

この記事では、インタラクティブ動画の作り方を6ステップでわかりやすく解説するとともに、制作方法の選び方やおすすめツール、活用事例まで網羅的に紹介します。
初めての方でも、自社に合った最適な進め方がわかります。

「今ある資料」から
インタラクティブ動画を最短15分で
AIが自動生成できる「TALKsmith」

多くの企業がインタラクティブ動画を作成するときに直面する課題があります。

  • 分岐シナリオの設計が複雑で時間がかかる
  • 元になる動画の撮影コストが高い
  • 改善(PDCA)のたびに再編集・再撮影が必要

VideoAgent「TALKsmith」は、その面倒な作りの常識をAIで根本から解決します。既存の資料をアップロードするだけで、AIが「対話型」の説明動画を最短15分で自動生成。さらに、改善も「資料の差し替え」だけで完了します。「作り方」を学ぶ必要さえなくなる、新しいアプローチについて、まずはサービス資料をご確認ください。

Video Agent「TALKsmith」の資料をみる

この記事の内容
  1. インタラクティブ動画とは
  2. インタラクティブ動画を活用する3つのメリット
  3. インタラクティブ動画の作り方【6ステップ】
  4. インタラクティブ動画の制作方法3選
  5. インタラクティブ動画制作ツールおすすめ3選
  6. 従来の制作方法に限界を感じた場合の新しい選択肢
  7. インタラクティブ動画4つの主な活用シーン
  8. インタラクティブ動画の活用事例3選
  9. インタラクティブ動画は作って終わりではない
  10. まとめ
  11. よくある質問

インタラクティブ動画とは

インタラクティブ動画とは、視聴者が画面上のボタンや選択肢を操作することで、ストーリー展開や表示内容を自分で選べる動画コンテンツのことです。従来の一方的に視聴する動画とは異なり、ユーザーが能動的に参加できる「双方向性」が特徴で、視聴体験の質を高められます。

近年ではスマートフォンの普及により、ユーザーがコンテンツを「選ぶ・操作する」ことが当たり前になっており、受け身の動画は途中で離脱されやすい傾向にあります。こうした背景から、視聴者が自分の興味に合わせて情報を取得できるインタラクティブ動画は、視聴維持率やコンバージョン率(CVR)向上に直結する手法として注目されています。

インタラクティブ動画を活用する3つのメリット

インタラクティブ動画は、単なる動画コンテンツではなく、成果につながる施策として活用できる点が特徴です。主なメリットは以下の3つです。

1. エンゲージメントが向上する

視聴者が選択やクリックといった操作を行うことで、受動的な視聴から能動的な参加へと変わり、コンテンツへの没入感が高まります。結果として、視聴完了率の向上が期待できます。

2. コンバージョン率・学習効果が高まる

興味関心に応じて情報を出し分けられるため、適切なタイミングでアクションを促せます。ECや営業では購買行動につながりやすく、教育・研修では理解度や定着率の向上にも寄与します。

3. 行動データをもとに改善できる

クリックや選択履歴など、視聴者の行動データを取得できるため、興味関心に基づいた改善が可能です。コンテンツの最適化や次の施策に活かせます。

インタラクティブ動画の作り方【6ステップ】

インタラクティブ動画を作成する際は、いきなり撮影や編集に入るのではなく、目的やターゲットを明確にしたうえで、構成や素材を準備することが重要です。ここでは、基本的な作成手順を6ステップで解説します。

1. ゴール・目的を明確にする

まずは、インタラクティブ動画を作成する目的を明確にします。たとえば、商品理解を深めたいのか、資料請求につなげたいのか、研修内容の理解度を高めたいのかによって、動画の構成や設置する選択肢は変わります。あわせて、視聴完了率やクリック率、資料請求数など、成果を判断する指標も決めておくと、公開後の改善につなげやすくなります。

2. ターゲットを設定する

次に、誰に向けた動画なのかを明確にします。ターゲットの課題や知りたい情報が曖昧なままだと、分岐や選択肢を設計しても、視聴者にとって使いにくい動画になってしまいます。たとえば、営業向けの動画であれば「初回接点の見込み顧客向け」なのか「比較検討中の顧客向け」なのかを整理し、視聴者が知りたい情報へスムーズに進める構成を考えます。

3. 構成・シナリオを設計する

目的とターゲットが決まったら、動画全体の構成を作成します。インタラクティブ動画では、通常の動画構成に加えて「どのタイミングで選択肢を出すか」「選択後にどの情報へ遷移させるか」を設計する必要があります。

分岐が複雑になりすぎると視聴者が迷いやすくなるため、最初はシンプルな構成にするのがおすすめです。フローチャートなどを使って、視聴開始からゴールまでの流れを整理しておくと制作しやすくなります。

4. 素材を準備する

構成に沿って、動画素材・画像・テロップ・ナレーション原稿などを準備します。すでに営業資料やサービス紹介資料、既存動画がある場合は、それらを活用することで制作コスト(工数)を大幅に削減できます。新しく素材を用意する場合は、通常の動画部分だけでなく、分岐後に表示する情報やCTAボタンの文言もあわせて準備しておきましょう。

5. 撮影・制作を行う

必要な素材がそろったら、動画の撮影や制作を進めます。新規で撮影する場合は、分岐ごとのシーンや視聴者の選択後に表示するパートも含めて撮影します。一方で、すでにある資料や動画を活用する場合は、一から撮影せずにインタラクティブ化できるケースもあります。制作リソースが限られている場合は、既存素材を活用できる方法を選ぶと効率的です。

6. 編集・公開・分析を行う

最後に、動画編集やインタラクション要素の設定を行います。ボタンや選択肢、フォーム、CTAなどを配置し、視聴者が迷わず操作できる導線になっているかを確認します。公開前には、すべての分岐が正しく動作するか、スマートフォンでも見やすいかをチェックしましょう。公開後は、クリック率や離脱ポイント、視聴完了率などを確認し、改善につなげることが重要です。

インタラクティブ動画の制作方法3選

インタラクティブ動画の作り方は、大きく3つに分かれます。それぞれ難易度や費用、向いているケースが異なるため、自社に合った方法を選ぶことが重要です。

方法 特徴 費用感 向いている企業
ツール内製 ノーコードで作成可能、スピード重視 低〜中 すぐ始めたい・運用重視
外注 高品質・企画から任せられる ブランディング重視
ハイブリッド 品質と運用のバランス 中〜高 継続的に活用したい

1. ツールで内製する

制作ツールを使い、自社でインタラクティブ動画を作成する方法です。ノーコードで操作できるツールも多く、短期間かつ低コストで制作できます。一方で、動画素材の準備や構成設計は自社で行う必要があるため、ある程度のリソースは必要になります。

2. 制作会社への外注

企画から撮影、編集、インタラクション設計までを制作会社に依頼する方法です。クオリティの高い動画を制作できる点が強みですが、費用や納期の面でハードルがあります。

3. 内製×外注のハイブリッド

動画制作は外注し、インタラクション設定や運用は自社で行う方法です。品質と柔軟な運用を両立できますが、一定のコストと体制構築が必要になります。

インタラクティブ動画制作ツールおすすめ3選

インタラクティブ動画の内製化を成功させるために、機能性、使いやすさに優れた主要なツールを3つご紹介します。

1. Tig

Tig

Tigは、動画内の気になる情報にタップで触れながら、詳細情報の閲覧や購買などのアクションにつなげられるインタラクティブ動画ソリューションです。視聴中の関心が高まった瞬間に次の行動へ誘導できるため、エンゲージメントとコンバージョンの向上に寄与します。

ライブ配信・長尺動画・ショート動画など幅広い形式に対応しており、商品情報やリンク、アンケートなどを動画上に組み込むことで、視聴者が能動的に情報を取得できる体験を構築できます。また、どの箇所が多くタップされたかといった視聴データも取得できるため、ユーザーの興味関心をもとにコンテンツ改善やマーケティング施策へ活用できる点も特徴です。

参考:https://paronym.jp/

2. riclink

riclink

riclinkは、営業資料や動画、Webリンクなど、社内にあるコンテンツを一つにまとめて共有できるノーコード型のクラウドツールです。複数の資料やコンテンツを視覚的に整理しながら提示できるため、情報提供の効率化に役立ちます。

インタラクティブ動画機能も備えており、資料や動画を組み合わせて、視聴者がクリックや選択をしながら情報を閲覧できる体験を構築できます。既存コンテンツを活用しながら、段階的にインタラクティブ化したい場合に適したツールです。

参考:https://riclink.jp/

3. MIL

MIL

MILは、動画上に設問、分岐、リンクなどを組み込むことで、視聴者を能動的に動かせる点が特長であり、メール・QRコード・Webサイトなど多様な配信チャネルに対応しています。さらに、公開後には50以上の視聴動向データを取得でき、PDCAを素早く回して動画効果を高める運用が可能です。

企画から納品までワンストップでサポート体制が整っているため、動画制作のリソースがないなど、動画経験が浅い企業でも安心して導入できるプラットフォームです。

参考:https://mil.movie/

インタラクティブ動画制作ツールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
参考:【2025】インタラクティブ動画制作ツール5選|成果に直結する活用シーンと選び方を紹介

従来の制作方法に限界を感じた場合の新しい選択肢

ここまで紹介した手順やツールを活用すれば、インタラクティブ動画の制作は可能です。ただし実際には、「企画や素材準備に時間がかかる」「編集スキルが必要」といったハードルを感じるケースも少なくありません。特に、動画素材を一から用意する工程がボトルネックになりやすく、継続的な運用が難しくなるという課題があります。

こうした課題に対して、近年は制作の進め方そのものを変える新しい方法が登場しています。それが、既存の営業資料やコンテンツをもとに動画を作成する方法です。たとえば「TALKsmith」では、営業資料や既存動画をアップロードするだけで、動画を自動生成できます。さらにAIが最適なシナリオ(フロー)を自動設計し、プレゼン自体も自動化できるため、撮影やナレーションの工数を大幅に削減できます。

従来のように一から動画を制作するのではなく、すでにあるコンテンツを活用して短時間で制作できる点が大きな特徴です。

TALKsmithについて詳しく知りたい方は、以下のサービス資料をご覧ください。
TALKsmithが3分でわかるサービス資料をみる

インタラクティブ動画4つの主な活用シーン

インタラクティブ動画は、用途に応じてさまざまなシーンで活用できます。代表的な活用例は以下の通りです。

1. 採用

会社説明や職種紹介の動画に分岐を設けることで、候補者が知りたい情報を自分で選択しながら閲覧できます。職種別・興味別に最適な情報を提供できるため、理解促進や志望度向上につながります。

2. 教育

研修やマニュアル動画にクイズや確認テストを組み込むことで、理解度をチェックしながら学習を進められます。受動的な視聴に比べて、知識の定着率を高めることが可能です。

3. 営業

製品紹介や提案動画に分岐を設けることで、顧客の関心に応じた情報を提示できます。商談前の情報提供やインサイドセールスの効率化に活用されるケースが増えています。

4. マーケティング

診断コンテンツや商品紹介動画に活用することで、ユーザーの興味に応じた導線設計が可能になります。視聴者の行動データを取得しながら、リード獲得やナーチャリングにもつなげられます。

インタラクティブ動画の活用事例3選

インタラクティブ動画は、用途に応じてさまざまな成果につながります。ここでは代表的な活用事例を紹介します。

1. 採用|導線分岐で応募〜面接を効率化

採用領域では、会社説明や応募導線にインタラクティブ動画を活用することで、候補者が自分に必要な情報を選択しながら理解を深められます。実際の導入事例でも、応募から面接予約までのプロセスを自動化し、面接への移行率が50%から57%に改善したケースがあります。また、説明業務の効率化や対応工数の削減にもつながっています。

2. 教育|理解度に応じた分岐で定着率向上

教育・研修では、理解度チェックや分岐コンテンツを組み込むことで、視聴者が主体的に学べる環境を作れます。実際の導入事例でも、会社説明や研修コンテンツを動画化することで、サービス理解の促進と業務効率の改善を同時に実現したケースがあります。

3. 営業|顧客ごとの提案最適化で受注率向上

営業では、顧客の関心に応じて説明内容を分岐できるため、一人ひとりに最適化された提案が可能になります。実際の導入事例でも、受注率が3倍に向上したケースや、案件数が2倍に増加・商談リードタイムが約半分に短縮されたケースが報告されています。

より具体的な事例については、以下の導入事例も参考にしてください。
参考:https://talk-smith.com/case/

インタラクティブ動画は作って終わりではない

インタラクティブ動画は、公開して終わりではなく、その後の改善と運用によって成果が大きく変わります。設定したKPIを達成するためには、データをもとに継続的に最適化していくことが重要です。

1. データ分析で改善する

公開後は、視聴完了率やクリック率、離脱ポイントなどのデータを確認し、どこでユーザーの興味が下がっているのかを把握します。これらの情報をもとに、導線や選択肢、ボタンの文言などを改善することで、成果を高めることができます。

2. ABテストで最適化する

クリック率や離脱率に課題がある場合は、ABテストによる改善が有効です。選択肢の文言やボタンのデザインなどを複数パターンで検証し、最も成果につながる構成を見つけていきます。

3. MA・CRM連携で成果につなげる

インタラクティブ動画では、視聴者の選択や行動データを取得できます。これらのデータをMAやCRMと連携することで、興味関心に応じたアプローチが可能になります。たとえば、「特定の商品に興味を示したユーザー」に対してフォローを行うなど、営業やマーケティング施策の精度を高めることができます。

まとめ

インタラクティブ動画は、一方的に情報を伝えるだけの従来の動画から、視聴者が自ら参加し体験できる対話型コンテンツへと進化した新しい動画手法です。これまでの動画が抱えていた「離脱率の高さ」や「効果測定の難しさ」といった課題を、能動的な参加体験と行動データの可視化によって解決に導きます。

まずは、自社の目的に合った形式を選び、既存の素材を活かして試作してみましょう。最初から完璧を目指す必要はありません。制作・公開・分析・改善というサイクルを繰り返すことで、動画の質も成果も確実に向上していきます。

「今ある資料」から
インタラクティブ動画を最短15分で
AIが自動生成できる「TALKsmith」

多くの企業がインタラクティブ動画を作成するときに直面する課題があります。

  • 分岐シナリオの設計が複雑で時間がかかる
  • 元になる動画の撮影コストが高い
  • 改善(PDCA)のたびに再編集・再撮影が必要

VideoAgent「TALKsmith」は、その面倒な作りの常識をAIで根本から解決します。既存の資料をアップロードするだけで、AIが「対話型」の説明動画を最短15分で自動生成。さらに、改善も「資料の差し替え」だけで完了します。「作り方」を学ぶ必要さえなくなる、新しいアプローチについて、まずはサービス資料をご確認ください。

Video Agent「TALKsmith」の資料をみる

Takashi Inokuma

新卒で凸版印刷(株)に入社。営業職として従事したのち、マーケターとしてのキャリアを積みたいと考え銀行、生保、クレカなどの金融系企業、EC系企業、人材系企業など幅広い領域でマーケティングを経験。直近数社はBtoB領域でマーケティング責任者を歴任。前職のシナジーマーケティング(株)ではSaaS事業のマーケティング責任者として、データドリブンなマーケ体制を構築。(株)LOOVではマーケ×インサイドセールスを横断的にリードし、安定的なパイプライン創出体制の構築を推進。

よくある質問

Q1. インタラクティブ動画を作るのに必要なスキルは?

専門的なプログラミングやデザインスキルは不要です。ツールを使えば、直感的な操作で作成できます。必要なのは「構成設計」と「基本操作」の2点が中心です。

Q2. 内製と外注はどちらがコスパが良い?費用相場は?

頻繁に更新するなら内製(ツール活用)が効率的で、月額1〜10万円程度が目安です。クオリティ重視の場合は外注が向いており、1本30万〜150万円程度が一般的です。用途に応じて使い分けるのが最適です。

Q3. BtoB企業でも効果がある?

はい。営業では提案内容の出し分け、マーケではリード獲得、サポートでは問い合わせ削減など、さまざまな場面で活用されています。特に複雑な情報を伝えるBtoB領域と相性が良い手法です。

この記事読んだ人はこんなページを読んでいます。

3分でTALKsmithが分かる資料
資料をダウンロードする
TOP