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営業コスト削減の7つの施策|売上を落とさず利益を増やす手順

Kazuumi NishijimaKazuumi Nishijima|2026-09-05公開

営業コスト削減の7つの施策|売上を落とさず利益を増やす手順

「今期はコストを見直してほしい」と言われたものの、出張を止めるわけにも人を減らすわけにもいかず、手が付けられていない。営業部門のコスト削減が進まない理由の多くは、削り方を間違えると売上そのものが落ちるという不安にあります。

ただ、営業コストの削減は、売上を伸ばすより短い距離で利益にたどり着く手段でもあります。削った金額は、ほぼそのまま利益として残るためです。この記事では、営業コスト削減が利益に与えるインパクトの計算方法から、費目ごとの削減余地、売上を落とさずに実行できる7つの施策と着手の優先順位までを整理します。

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この記事の内容
  1. 営業コスト削減は売上を伸ばすより早く利益に効く
  2. 営業コストの内訳
  3. 営業コストを削減する7つの施策
  4. 削っていいコスト・削ってはいけないコストの線引き
  5. 削減の優先順位を決める3ステップ
  6. 営業コストを削減した2つの事例
  7. まとめ
  8. 営業コスト削減に関するよくある質問

営業コスト削減は売上を伸ばすより早く利益に効く

営業コストを10万円削減すると、その10万円はほぼそのまま利益として残ります。同じ10万円の利益を売上で稼ぐ場合に必要な売上額は「削減額 ÷ 営業利益率」で求められます。営業利益率別に並べると次のようになります。

営業利益率 10万円の利益を売上で稼ぐ場合に必要な売上
30% 約33万円
10% 100万円
5% 200万円
3% 約333万円

営業利益率5%の企業であれば、月10万円のコスト削減は月200万円の売上増と同じ利益を生みます。年間の売上に換算すると2,400万円です。新規開拓で2,400万円を積み上げるにはリード獲得から受注まで数か月かかるうえ、達成できるかどうかも読み切れません。対してコスト削減は、実行した月から効果が出て、翌月以降も同じ効果が続きます。

もちろん売上を伸ばす活動を止める話ではありません。利益を増やす手段として見たとき、コスト削減は着手から効果が出るまでの期間が最も短いという点を、施策を選ぶ前に押さえておいてください。

営業コストの内訳

削減余地を見つけるには、営業コストを費目に分解するところから始めます。ここでは主要な4費目と、費目としては表に出てこない5つ目のコストを取り上げます。

1. 人件費

営業部門のコストで最も大きい割合を占めるのが人件費です。給与・賞与のほか、法定福利費、採用費、教育研修費まで含めると、営業コスト全体の半分を超える企業も珍しくありません。

金額が大きいぶん削減インパクトも大きい費目ですが、単純な人員削減や残業カットは営業活動量そのものを減らすため、売上に跳ね返ります。人件費に手を付けるなら、人数ではなく「1人あたりの時間が何に使われているか」を見る必要があります。この視点は5つ目のコストで詳しく扱います。

2. 交通費

訪問営業を行う企業では、電車・タクシー・ガソリン代、遠方案件の宿泊費や日当が積み上がります。1件あたりの金額は小さくても、訪問回数×人数×月数で膨らむため、削減効果を実感しやすい費目です。

交通費は移動時間という見えないコストとセットで発生します。片道1時間の訪問なら、往復2時間が商談以外に消えます。オンライン商談への切り替えは、交通費と移動時間の両方を同時に削る施策として機能します。

3. ツール費

SFA/CRM/MAツール・名刺管理・オンライン商談ツールなど、営業部門が契約するSaaSのライセンス費用です。1ユーザーあたり月数千円でも、ID数が増えれば年間で数百万円規模になることもあります。

ツール費の見直しでよくある失敗は、金額だけを見て解約することです。使われていないIDの棚卸しや、機能が重複するツールの統合は有効ですが、稼働しているツールを外すと入力・管理の手間が現場に戻り、人件費として跳ね返ります。棚卸しの基準は金額ではなく利用率です。

4. 広告宣伝費

展示会出展料、リスティング広告、資料ダウンロード型のリード獲得メディアなど、商談機会を作るための費用です。リード獲得単価(CPL)と、そこからの商談化率・受注率まで追えているかどうかで、削減判断の精度が変わります。

CPLが安くても商談化しないリード群に予算を配分し続けているケースは少なくありません。獲得数ではなく受注に至った件数を分母に置き直すと、止めるべき出稿先が見えてきます。

5. 説明・商談対応の業務時間

会計上の費目には出てきませんが、実質的に人件費の中身を占めているのが、説明と商談対応にかかる時間です。営業資料の説明、初回商談での会社紹介、問い合わせへの一次回答、商談後のフォローメール作成。いずれも顧客ごとに大きく変わらない内容を、担当者が毎回ゼロから対応しています。人件費を減らさずに営業コストを下げる余地は、この繰り返しの説明業務に残っています。

営業コストを削減する7つの施策

ここからは具体的な施策を、削減できるコストと着手しやすさとあわせて整理します。自社でどれから手を付けるかは、次章の線引きと優先順位を読んだうえで判断してください。

施策 主に削減できるコスト 着手しやすさ 効果が出るまで
1. オンライン商談・インサイドセールス 交通費・移動時間 ★★★ 実行月〜1か月
2. 説明・プレゼン業務の自動化 人件費(説明工数) ★★☆ 1〜3か月
3. CRM/SFAの活用 人件費(管理・報告工数) ★☆☆ 3〜6か月
4. 営業資料のテンプレート化 人件費(提案準備工数) ★★★ 実行月〜1か月
5. ターゲットリストの精査 人件費・交通費・広告宣伝費 ★★☆ 1〜3か月
6. 紙資料・経費精算のデジタル化 消耗品費・管理工数 ★★★ 実行月〜1か月
7. ノンコア業務のアウトソーシング 人件費 ★☆☆ 3〜6か月(初期は増加)

1. オンライン商談・インサイドセールスで移動コストを削減

訪問前提の営業プロセスを見直し、初回商談や定例報告をオンラインに切り替えます。交通費が直接減るうえ、移動に消えていた時間が商談枠に変わるため、1人あたりの商談数を増やしながらコストを下げられます。

全商談をオンラインにする必要はありません。初回ヒアリングと中間報告はオンライン、クロージングと重要顧客の定例は訪問、といった具合に商談フェーズごとに切り分けると、関係構築への影響を抑えられます。インサイドセールスを分業として置く場合は、アポイント獲得までをオンラインで完結させ、フィールドセールスを受注確度の高い案件に集中させる設計が基本です。

営業プロセス全体の効率化については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業効率化とは?効率化を実現する具体策11選・進め方7ステップ・効率化ツールを解説

2. 説明・プレゼン業務の自動化で人件費のムダを削減

サービス概要の説明や資料の読み上げなど、顧客ごとに内容が大きく変わらない部分を自動化します。担当者が対応するのは、個社の課題に踏み込むヒアリングと提案に絞られ、同じ人数のまま対応できるリード数が増えます。

自動化の対象を見極める基準は「顧客が変わっても話す内容が8割同じかどうか」です。会社紹介、機能説明、料金体系、導入の流れは自動化しやすく、課題整理や見積提示は担当者が担うべき領域として残ります。この切り分けを飛ばして全体を自動化しようとすると、顧客接点の質が落ちて受注率に響きます。

3. CRM/SFAで案件管理・報告業務のムダをなくす

日報作成、案件進捗の集計、会議用資料の作成といった管理業務は、営業活動そのものではないのに時間を奪います。CRM/SFAで入力を一元化すれば、報告のための転記作業が不要になり、マネージャーの集計工数も減らせます。

ただし導入直後は入力負荷が増え、コストは一時的に上がります。効果が出るのは運用が定着してからで、目安は3〜6か月です。定着させるには入力項目を絞り込み、現場が入力したデータがそのまま自分の商談に役立つ状態を作ることが前提になります。

ツールの選定基準は以下の記事にまとめています。
【2026】SFA(営業支援)ツール比較10選|自社に合う選び方とおすすめ一覧

4. 営業資料のテンプレート化で提案準備を短縮

提案書を案件ごとにゼロから作る運用は、営業担当者の時間を大きく消費します。基本構成をテンプレート化し、顧客ごとに差し替える箇所だけを可変にすれば、1件あたりの準備時間を短縮できます。副次的な効果として、資料の品質が担当者の力量に左右されにくくなります。着手コストがほぼゼロで即効性がある施策のため、7つのなかで最初に手を付けやすい部類です。

資料の構成の作り方は以下の記事を参考にしてください。
営業資料の作り方ガイド|基本構成14項目・デザイン原則・チェックリスト付きで解説

5. ターゲットリストの精査でムダな商談を減らす

受注に至らない商談は、人件費・交通費・広告宣伝費のすべてを消費します。過去の受注データから受注率の高い業種・企業規模・課題パターンを洗い出し、アプローチ対象を絞り込むと、同じ活動量でも受注件数が増えます。

精査の起点は「失注理由」です。予算が合わない、決裁者に届かない、導入時期が先といった理由が特定のセグメントに偏っていれば、そのセグメントへの投下を減らす判断ができます。リストを絞ると商談数は減りますが、受注率が上がるため受注件数は維持できるケースが多くあります。

6. 紙資料・経費精算のデジタル化

パンフレット・提案書の印刷費、郵送費、経費精算の紙処理は、金額としては小さくても継続的に発生します。デジタル化すれば印刷・郵送費が消え、精算業務の処理時間も短縮できます。

7. ノンコア業務のアウトソーシング

リスト作成、テレアポ、データ入力など、成果に直結しない定型業務を外部に委託します。営業担当者が商談に集中できる時間が増え、1人あたりの生産性が上がります。

注意点は、委託費が発生するため短期的にはコストが増える点です。委託費を上回る受注増が見込めるかを、委託する業務にかかっている現在の人件費と照らして試算してから判断してください。効果が読めない場合は、一部業務・短期契約から始める方法が現実的です。

削っていいコスト・削ってはいけないコストの線引き

営業コスト削減が失敗するのは、施策の選び方ではなく、削る対象の選び方を誤ったときです。判断基準を先に決めておくと、施策の優先順位も自然に決まります。

1. 削っていいのは「成果に直結しない工数」

移動時間、資料の印刷・郵送、同じ内容の説明の繰り返し、報告のための転記作業。これらは顧客の意思決定に影響を与えないため、削っても受注率は下がりません。むしろ削った時間を商談やヒアリングに回せば、活動量が増えます。判断の目安は「この作業をなくしたとき、顧客の体験が変わるか」です。顧客から見て何も変わらない作業は、削減対象と考えて差し支えありません。

2. 削ってはいけないのは「顧客接点の質」と「現場の納得感」

顧客が意思決定するために必要な情報提供、個社の課題に応じた提案、決裁プロセスへの伴走。ここを削ると短期的にコストは下がりますが、受注率の低下という形で数か月後に跳ね返ります。

もう一つ守るべきなのが現場の納得感です。説明のないままツールを解約したり訪問を禁止したりすると、施策が形骸化するか、優秀な担当者の離職につながります。削減の理由と、削減で生まれた時間をどこに使ってほしいのかをセットで共有してください。

属人化した営業体制のまま削減を進めると影響が特定の担当者に集中するため、標準化と並行して進める方法もあります。
営業の属人化とは?原因・リスクと7つの解消方法|営業プロセスを標準化する実践ガイド

削減の優先順位を決める3ステップ

7つの施策すべてに同時着手する必要はありません。自社にとって効果の大きい順に絞り込む手順を示します。

1. コスト構造を洗い出す

まず営業部門の費目別コストを、直近1年分の実績で洗い出します。人件費・交通費・ツール費・広告宣伝費の4費目に分解し、それぞれが営業コスト全体に占める比率を出してください。

このとき人件費は金額だけでなく、時間の使われ方まで分解します。商談時間、移動時間、資料作成時間、報告・管理業務の時間を担当者数名にヒアリングするだけでも、どこに時間が集中しているかは見えてきます。

2. 費用対効果で優先度を付ける

洗い出した費目に対し、削減できる見込み額と、実行にかかる手間・期間を掛け合わせて優先度を決めます。金額が大きくても実行に半年かかる施策より、金額が小さくても実行月から効果が出る施策を先に置いたほうが、社内の合意を得やすくなります。

前章の施策比較表でいえば、着手しやすさ★★★の施策(オンライン商談、資料のテンプレート化、紙資料のデジタル化)を第1四半期に、★☆☆の施策(CRM/SFA、アウトソーシング)を中期の投資として位置づける組み方が現実的です。

3. 小さく検証してから全体に広げる

決めた施策は、いきなり全社展開せず1チーム・1商材で試します。効果とともに、現場でどんな支障が出るかを把握してから広げれば、失敗したときの損失を限定できます。検証時に測る指標は、削減額だけでは足りません。受注率、商談数、担当者1人あたりの対応件数もあわせて記録し、コストが下がって成果も維持できているかを確認してください。

営業プロセス全体のデジタル化を進める場合の手順は、以下の記事で解説しています。
【完全ガイド】営業DXとは?進め方6ステップと実務で使える導入・改善方法

営業コストを削減した2つの事例

実際に営業コストを削減しながら成果を伸ばした2社の事例を紹介します。削減したコストの種類が異なる点に注目してください。

1. 商談後フォローの自動化で受注率約3倍

削減したコスト:人件費(説明・フォロー工数)

株式会社soraプロジェクトでは、年間1万件近いリードに対しインサイドセールスが1〜2名という体制でした。無形商材で営業資料が40ページ近くあり、顧客ごとにストーリーを組み立てて説明する必要があったため、すべてのリードに丁寧に対応するのが物理的に難しい状況にありました。

同社は初回商談後にプレゼンVideoを個別にメール送付する運用を導入。結果として受注率は従来の約3倍に改善し、初回商談からセカンド商談へ進む割合はほぼ100%に達しています。インサイドセールスは1〜2名の体制のまま、増えるリード数に対応できる状態を実現しました。人を増やさずに対応量を増やしたという意味で、人件費の削減効果が出た事例です。

詳しい取り組み内容は以下の導入事例をご覧ください。
参考:受注率が3倍に!初回商談後の“AIプレゼンVideoのひと押し”で、営業が変わる──soraプロジェクトの実践ノウハウとは

2. 商談前のAIプレゼン活用で成約率70%前後へ

削減したコスト:消耗品費(印刷コスト)+人件費(説明工数)

nattoku住宅株式会社では、紙カタログに2つの課題がありました。商品仕様の変更ごとに印刷コストが発生する点と、顧客がどのページに興味を持ち、どう閲覧したのかを可視化できない点です。「カタログを受け取ったお客さまの80〜90%は、その内容を理解していない」という認識もありました。

同社はWebサイト内のポップアップバナーと、初回来店時の待ち時間にAIプレゼンを視聴してもらう運用を導入しています。来店予約数は以前の2倍近くに増え、成約率は55〜60%から70%前後へ上昇。営業スタッフからは「説明ではなく、対話から始まるようになった」という声が上がっています。印刷コストを削りながら、説明時間を提案時間に振り替えた事例です。

参考:来店予約は約2倍、成約率も10ポイント超の向上。紙カタログから双方向コミュニケーションへ

Video Agent「TALKsmith」は、営業資料やプレゼン資料をアップロードするだけで、AIが説明シナリオと台詞を自動生成し、24時間体制で説明・情報提供業務を自動化するサービスです。視聴者の質問や選択に応じて説明内容がリアルタイムで変化し、視聴データと回答内容も自動で収集されます。営業担当者を増やさずに対応できるリード数を増やしたい場合の選択肢になります。

TALKsmithについて詳しく知りたい方は、以下のサービス資料をご覧ください。
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まとめ

営業コストの削減額はほぼそのまま利益になるため、同じ利益を売上で稼ぐより短期間で成果にたどり着きます。営業利益率5%の企業なら、月10万円の削減は月200万円の売上増と同じ利益を生みます。

進め方の要点は3つです。第一に、費目を洗い出す際は金額だけでなく、人件費が何に使われているか(説明・移動・資料作成・報告)まで分解すること。第二に、削っていいのは顧客体験が変わらない工数であり、顧客接点の質と現場の納得感には手を付けないこと。第三に、着手しやすく即効性のある施策から始め、1チームで検証してから広げることです。

最初の一歩として着手しやすいのは、オンライン商談への切り替え、営業資料のテンプレート化、紙資料のデジタル化の3つです。いずれも初期投資がほとんどかからず、実行した月から効果が出ます。そのうえで、繰り返しの説明業務が担当者の時間を奪っているなら、説明業務の自動化を次の一手として検討してください。

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CRO/西嶋 一海

Kazuumi Nishijima

2012年に(株)イノベーションに入社、自社メディアであるITトレンドをはじめ、BtoB領域のマーケティング支援ビジネスの営業責任者を歴任。 2017年に(株)セールスフォース・ジャパンへ入社し7年間在籍。プレイヤーとしてはSMB領域で複数年の年間予算達成をへて、同SMB領域の営業責任者及び、金融アライアンスビジネスの営業責任者を歴任。 2024年に(株)LOOVへ参画。

営業コスト削減に関するよくある質問

Q1. 営業コストは売上の何%が目安?

業種・商材・営業スタイルによって適正水準が大きく異なるため、全業種に共通する目安はありません。高単価で商談期間の長いBtoB商材と、低単価で反復購買のある商材では、かけられる営業コストの水準がそもそも違います。

自社の水準を判断するなら、外部の平均値を探すより2つの比較を行うほうが実用的です。1つは自社の過去3年推移で、売上に対する営業コスト比率が上がっているなら、活動量あたりの効率が落ちているサインです。もう1つは同業上場企業の販売費及び一般管理費の比率(管理部門の費用も含むため、あくまで参考値として見る)で、同じ業種・近い事業規模の企業を選べば、おおよその位置は把握できます。

Q2. 効果が出るまでどのくらいかかる?

施策によって異なります。オンライン商談への切り替え、営業資料のテンプレート化、紙資料のデジタル化は、実行した月から交通費・印刷費が減るため即効性があります。

一方、CRM/SFAの導入やアウトソーシングは、定着や引き継ぎの期間が必要なため、効果が見えるまで3〜6か月かかります。導入直後は入力負荷や委託費でコストが一時的に増える点も見込んでおいてください。施策を組み合わせる場合は、即効性のある施策で早期に成果を示しながら、中期施策を並行して仕込む進め方が社内の合意を得やすくなります。

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